皆様、新年おめでとうございます。
大阪府を中心に京都府・滋賀県の2府1県で上下水道工事やインバート工事を手掛けている有限会社中京技建です。
本年もよろしくお願いいたします。
配管工を目指している方にとって、自分が職場で通用するのか、長く働くことができるのかといった点は、とても気になる要素でしょう。配管工は体力的にきつい仕事というイメージもあり、不安を感じる方は少なくないはずです。そこで今回は、配管工の仕事で大変なことや、それでも働きたくなるやりがいをご紹介します。
■配管工の仕事内容
以前の記事(https://www.chukyo-giken.jp/blog/jikoshokai/135358)でもご紹介しておりますが、配管工の仕事は重要なライフラインである配管の整備です。水道管や排水管、ガス管、空調関係の配管や冷蔵・冷凍設備の冷媒配管、特殊な気体や液体が流れるプラント配管など、あらゆる「管」は配管工が設置・点検・交換しています。
その中でも中京技建が得意としているのは、「上下水道管」や「ガス配管」の工事です。地中に配管を埋める掘削や、状況に合わせた配管の加工作業、工事後の舗装も行います。インフラを扱っている関係上、公共の仕事が多いのが特徴です。
また、水道管やガス管の工事を行う時は、当然ながら一時的に断水・断ガスを行わなければなりません。限られた時間内で作業を終え、遅滞なく上下水道やガスを復旧させる必要があり、責任は重大です。どれだけスムーズに工事を終えられるかも、職人の腕の見せ所といえます。
■配管工は大変というけれど実際はどうなの?
配管工は「大変な仕事だ」とよくいわれます。その主な理由は、やはり肉体的な負担が大きいことでしょう。配管は壁や天井、地中といった目に見えない場所に設置するのが基本なので、大抵の作業は狭くて暗い場所で行います。こういった場所は冷暖房も効いていないことが多く、夏や冬はどうしても作業環境が悪くなります。
しかも、一歩間違うと大事故につながる上に、施工ミスがあると設備が機能しなくなるため、作業は慎重かつ丁寧に行わなければなりません。それでいて、前述のようにある程度のスピードも要求されます。配管工といえば力仕事のイメージがあるかもしれませんが、実際は体力面・精神面の強さに加え、繊細さも求められる仕事だといえるでしょう。
また、屋外の作業が多いため天候にも左右されますが、これはデメリットばかりではありません。悪天候だと工事ができないので、お昼~15時ごろで上がりとなり、自由時間ができるからです。中京技建の場合は、公共の仕事が中心のためもともと残業がほぼないこともあって、世間のイメージ以上に多くの休みが取れます。
■配管工は縁の下の力持ち!社会を支えるやりがいを感じられる
配管工は、確かになかなか大変な仕事です。一方、多くの人たちの生活を支えて社会に貢献できる、とてもやりがいのある仕事でもあります。水道をひねれば水が出て、料理をする際はガスの火を使う……本当に当たり前のことですが、これも配管が適切に組み込まれ、ミスなく施工されているからこその「当たり前」なのです。
また、配管工事は誰にでもできる仕事ではありません。正確に配管を組み立てるためには、高度で専門的な技術力を必要とします。水やガスはわずかな隙間からでも簡単に漏れ出すため、どんな小さなミスも許されないのです。配管工事はまさに職人技、縁の下の力持ちであり、努力して習得した技術が社会を支えていることに大きな喜びを感じられるでしょう。
特に、緊急のメンテナンスに駆けつけた場合は、修理が終わった時に感謝されることも多く、達成感もひとしおです。もちろん、配管の組み立て自体にも、高度なパズルのような面白さがあります。ものづくりが好きな方なら、楽しく働けるのは間違いありません。興味のある方は、配管工を目指してみてはいかがでしょうか。
中京技建では、一緒に働いてくださる方を募集中です。今回ご紹介したように、働く中で大変に感じることもあるかもしれませんが、心配はいりません。ベテラン社員が複数在籍しておりますので、未経験の方にも手厚くサポートできる環境が整っています。
その他、社会保険や交通費・退職金の支給、筋トレルーム付きの社宅など福利厚生も充実しており、安心して働いていただくことが可能です。まずは一度お会いしてお話しすることを大切にしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。